【第1回】 路上観察さんぽ開催レポート(静岡市葵区七間町エリア)

イベント開催記録

あいにくの雨模様でしたが、
屋根付きの商店街を中心に
定例さんぽイベントの第1回を行った。

開催概要

📅 開催日:2026年6月27日(土)
📍 エリア:静岡市葵区七間町周辺
👥 参加者:4名
🚶 時間:9時30分〜11時00分

当日の様子

9時30分に集合し、地図や資料を
眺めながらアイスブレイク。

全員”はじめまして”でしたが、地域の
話題で盛り上がりアットホームな雰囲気に。

地図とは、人生の様々な記憶を呼び起こす触媒だ

歩き出す前には、歩きやすくなる
簡単エクササイズ&セルフケアの
レッスンを実施。

ちょっとしたことで身体は変わる。やらなきゃ損損…

皆さまの観察眼を刺激すべく、
視野が広がるグループワークも
わいわいと楽しむ。

見えている様で見えていない。見ようとすると動きが止まる不思議。

いよいよ街へ出動。
今回は七間町エリアを中心に歩きました。
(皆さまの観察眼が開花し、路上観察がメインに)

ツタの激しめな建物に釘付け。
文明が自然に飲み込まれていく様が染み入る。

このエリアの敷地は、間口が狭く
奥行きがあるものが多い。

建物が取り壊されると、隣の外壁が巨大な
壁の様に見られる景色が生まれることがる。

巨壁は見応えがすごい。

増築の痕跡や無理矢理感のある窓、屋上の貯水タンクなど、感性に触れるポイントはそれぞれだ。

商店街に入ると、フォントファンの
メンバーさんがイキイキと躍動し始めた。

直線と曲線について熱くなる時間

道端で視線を下に落とすと、
必ずやそこにある境界標。

目には見えないが、たしかにそこにある境界線。
なんだかアートな気分にさせてくれる。

商店街の隣接した建物が取り壊されると、
隣の外壁にはその名残が転写される。

かつての屋根の傾斜が見て取れた。

長い時間の堆積と時代の変遷を外壁から味わってみる。

私のライフワークのひとつが「路上の金属蓋集め」だ。

古い時代のものは、カタカナではなく
漢字の瓦斯(ガス)の字が用いられている。

ちょっとスタイリッシュなデザインの瓦(ガ)。
ハネが良い。

風景の一部となってしまいがちな街路樹も、
よくよく観察してみると「!」がいっぱいだ。

今にも溢れ出しそうな木の”根”。
木も行き場を失うと液体の様になるのだな。

昭和の建築物の魅力の一つが、
意匠の凝った窓枠や装飾の数々。

建築の窓枠・装飾ファンのメンバーさんが
ここで熱くなる。

純粋な装飾である窓枠の曲線に、昭和の時代の”余白”を感じた。

余白といえば建物の隙間だ。

隙間を埋める細長いドアの存在に
気が付いては、足が止まった。

隙間が呼びかけてくる、胸のどこか奥に

商店街といえば見落とされがちな、
テナントの上に伸びる建築物の数々。

屋根によって隔てられているためか、
その存在を自然と意識するのは難しい。

ここにもデザイン性の高い外壁と丸窓。
内側からもぜひ覗いてみたいところ。

あいにくの天気ではあったが、
メンバーさんの”楽しみたい!”という熱量により
極めて楽しい時間となった。

ご参加いただいた皆さま
ありがとうございました。

みなさま引き続き、よい散歩を。

土曜日の午前、
静岡市内を一緒に歩きます。
初めましての方、
お一人での参加大歓迎です。

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